Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

2019.12.28 PARTⅣ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周133日目)

12月28日(土) 、曇り 北九州市小倉から下関市 84.4キロ

小倉から関門トンネルまでは、1ヶ月前に通った道を逆に辿ります。再び20円を支払って山口県下関市に入りました。


とりあえず、下関の「バイクショップちゅう吉」に顔を出すことにします。
この自転車屋は宮崎で出会った自転車日本一周の若者から紹介され、お店の名刺をもらっていました。

若者は、キャリアのネジが折れてしまい大手の自転車屋に行ったところ断わられ、代わりに紹介されて行ったお店で、修理してくれてさらに補強もしてもらったということでした。
 
その店は、長府のすぐ隣の町にあり、ちょうど12時に到着しました。それから1時間半もおしゃべりして、店主が
「よかったらうちに泊まって行きませんか、自転車旅の人にはいつも声を掛けているんですよ。この間はイギリスから大陸をずっと走って来た人を泊めたけど、ポケトークでの会話だった」
おしゃべりし過ぎて遅くなったのと、もうちょっと話していたいという思いもあり、お言葉に甘えることにしました。
 
いったんどこかで時間を潰し、夕方再びショップに来ることにして、とりあえず昼食に出かけました。
長府の城下町は昔の土塀が残っていて、路地から侍が歩いてきそうなレトロチックな町でした。金沢の長町のような感じです。
その町を再び通って海峡に戻り、唐戸市場でチャイを飲みながらこれまでの旅の総括をしていました。
 
夕方、再度ショップに行き、閉店時間の8時までまたまたおしゃべりをし、自転車をお店の中に入れて店主の車で店主の自宅に連れて行ってもらいました。
家に入ると黒猫のジジのお出迎えがあり、警戒しながらも珍客が気になって仕方がないようです。
 
店主は自転車トライアルにハマっているそうで、教室も開いており、その動画をYouTubeにアップしていました。
 
では、このへんで。
 
 

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門司港駅で記念撮影

 

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九州よ、さようなら

 

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長府毛利邸 今日から年末年始の休業

 

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なんかいい感じになってきた

 

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こんな小路もあり

 

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侍屋敷長屋

 

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時間つぶしに再び関門海峡

 

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黄昏どき

 

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雲の色がきれい

 

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黒猫ジジ