Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

2019.11.19 西日本日本海沿岸と九州一周(自転車日本一周94日目)

11月19日(火) 、雨 新温泉町諸寄(停滞)

今日は、これまでのアップダウンによる疲労回復のために停滞しました。
 
午前中、3日前から後輪の空気が少しずつ漏れていたのでチューブ交換しました。外したチューブはやはり穴が開いていました。これもパッチで修理です。
 
午後は、雨が降っていたので諸寄駅隣の浜坂駅まで電車に乗って行きました。「あける」のボタンで開くドアが1両目の後ろよりだけと駅(無人)に書いてあったのでちょっと緊張しました。
 
浜坂はNHKで放送された夢千代日記の舞台となった湯村温泉の最寄り駅になります。
駅から歩いて7、8分のところにある「高齢者ながいき施設ユートピア浜坂」で温泉に入り、休憩室でのんびりと夕方まで過ごしました。こんなにのんびりできて300円とはとてもいいところです(ビールの自販機も置いてある)。
 
夕方、外に出てみると雨は止んでいましたが冷たい風が吹いて寒くなっていました。
諸寄には店屋がないので浜坂のスーパーで翌朝の食料などを買い込み、夕食は飲み屋さんへ。店に入ると常連客らしきおやじさんが二人で呑んでいます。とても仲が良いので、二人の話に耳を傾けました。でも何を喋っているのか半分もわかりません。それでも笑ってばかりいるのでこちらもつられて笑ってしまいました。
 
店主は元相撲取りだそうで、序の口優勝の賞状が飾ってありました。あまり相撲に詳しくないのでそうした優勝もあるんだなと思いました。
その店はちゃんとした料理を出すのにとってもお安くてお得でした。調子に乗りお銚子を2本。さっき500ミリリットルの缶ビールを2本飲んだばかりなのにね。
 
帰りの電車に乗ろうと余裕を持って店を出たはずが、駅への道が分からなくなり走りに走って駆け込み乗車。車掌さんが
鳥取行きですよ」
そう聞いて降りようとしたところ、
「どこまで」
と聞いてくれて「諸寄」と言ったらこれでいいと言ってもらったので、ことなきを得ました。
何せ1時間に1本しか走っていないので。
 
では、このへんで。
 

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雨の無人

 

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1両目の後ろのドアを目指して

 

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浜坂の街並み

 

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通りの裏手に回れば

 

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水路の街でもあった